私の友達のお話です。

私と同時期に妊娠しようと話をして、同級生を産む予定でした。でも、その話をして2ヶ月後に予定通り妊娠した私とは反対に、友達は全く妊娠の気配がなかったのです。

私のお腹が大きくなってくるたびに、気持ちも焦っているようでした。

それでも、欲しいのに出来ない、ということが、だんだん彼女にストレスとしてのしかかってきたのです。

1年経った頃、精神的に追い詰められた友達は不妊治療を始めました。

痛みのある治療を受け、不妊治療に前向きではなかった旦那さんに、忙しくても疲れていても、「今日の何時のチャンスを逃すと困るから」と、旦那さんの都合を無視して求めたそうです。

そのことに、旦那さんも疲れてしまい、だんだん触れあうこともしなくなってきました。

そうなると、妊娠出来る体になってもできるはずがありません。

友達はさらにムキになり、体外受精までし始めたのです。

その気のない旦那さんからなんとかして精子をもらい、高いお金を払って、病院で受精です。

わたしもその話を聞いて、なにかが間違っていると感じました。けれど、赤ちゃんのいる人が何を言っても彼女には嫌みにしか聞こえないようでした。

そのうち、彼女の気持ちも体も疲れはて、「もういいや」と諦め始めました。

そのタイミングで、私も「病院少し休んだら?」と話したのです。

それで、通院するのをやめ、気持ちを切り替え、別の事に目を向け始め、だんだん元の彼女の顔に戻ってきたなと思った頃でした。

突然思いもかけず、妊娠したのです。

それを見て思いました。

妊娠というのは、夫婦のお互いを想う気持ちがあることで成立するのではないか、と。

機械的に検査して、排卵日を狙って受精するものではないと思うのです。

妊娠しなければと、ムキになるのではなく、心にゆとりを持ち、相手を想っていれば、赤ちゃんはそんなお父さんとお母さんを選んで、やって来るのだと思います。

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